2012年7月17日火曜日

僕の重大な脆弱性。

久しぶりのブログです。
前回の投稿は写真だけでしたが、今回は少し興味深い(ハズw)内容となっています。

実はここ1ヶ月かそれ以上程、頸椎の捻挫と腕神経痛に悩まされ自転車に乗れない日々が続いていていました。
現在は快方へ向かっており、来週あたりには自転車に乗れるようになりそうです。

捻挫の経緯についてはこうです。

『雨の日に長時間PCを行儀の悪い姿勢で操作していたら、
  退社前から両肩甲骨の間から首にかけて痛みが走る様になった。』

これだけなんです。
っと言っても約2年前に一度同じ場所を痛めた経験があるのですが、実際に転んだり事故に遭ったりと、
直接的な衝撃(?)には見舞われた訳ではありません。

当日帰宅後、どうにも痛みが激しく、首を上下左右に動かす事が出来なくなったので渋々接骨院へ向かいました。
幼少から通院経験のある医院で、柔道家でトライアスロンの経験者でもある先生なので僕はとても信頼を置いている医院です。

一通り診察を終えて下されて診断は『不安定関節』による『第四頸椎の捻挫』でした。
第四頸椎の捻挫』は前回と同じでしたので驚く事はなかったのですが、『不安定関節』とは???

話によると…

 『不安定関節』とは本来の関節の強度から色々な要因で脆弱になっている状態。(かな?)
 これは前屈で指が床に苦無く付いたり、背中で両手を着けられたり、片方の手を腕に押し付けられたり(もう片方で押し付ける)、っといった状態で見分けるみたいです。

 この状態は、関節が柔らかい(高い柔軟性をもった)状態とは別で、
関節が脆弱で負荷に対して十分な強度が発揮出来ず、”負荷に負けて関節が曲がってしまっている”状態なのだそうです。
(何でもプロゴルファーの石川遼選手もこれだそうです、ゴルフ観ないので分かりませんが、ダイナミックなフォームの一因がこれだとか)

因に、ついでに長年の懸念事項であった左膝の痛みは『十字靭帯損傷』とのことでした、こっちの要因は『不安定関節』&『不自然なペダリング』だってさ(苦笑)、対処法は『なんとかフィット』かな〜。

 常に『不安定関節』である訳ではないらしく、『躯が酸性に傾く』『不安定関節』の症状に陥ってしまうとのこと。
この『躯が酸性に傾く』というのは、疲れが溜っていたり、高カロリーで高脂質の食べ物を多く摂取すると傾くみたい。

つまり、今回の捻挫の原因は高カロリーで高脂質の食事が多く、疲れを抜けきれていない(躯が酸性に傾iいている)状態で、長時間PCを行儀の悪い姿勢で操作していたら頸椎に強度を超える負荷がかかり続け、捻挫へ至った。ということです。

これは結構くせ者な話で、『躯が酸性に傾いている状態』『不安定関節』に堕ちいっていても当の本人は自覚が出来ないんですよ。
判断出来る要因が『強度を超える負荷がかかり続けても故障しないか、否か』なんですから。

1、普段から無理な負荷がかからない姿勢を心がける。

2、躯をアルカリ性に傾ける飲食をする。

っという対処法以外、防止法もないですし。

ってことで躯をアルカリ性に傾ける食事を先生に聞いたり少し調べました。

まずは夏野菜系、っというか旬の野菜食えっといわれました。

摂取しやすい野菜だと…
・ジャガイモ
・タマネギ

だそうです、ビタミンCとEの摂取が大切!

んでもって抗酸化作用のある食物…
・茶葉系のお茶(緑茶、紅茶、烏龍茶)
・ぶどう(赤ワイン)
・バナナ
・コーヒー
・グレープフルーツ(柑橘系?)

っといったところです!

高脂質の食べ物でも牛や鶏、豚といった『肉』よりも、魚の脂なら融点の違いにより負担が少ないって話もあったり。(魚の脂の方が融点が低く人体への吸収、負担が穏やかなんだそうだ)

このあたりも心がけて生活をしていけば『不安定関節』からくる故障に悩まされる率は減りそうですね。


眠いうえに、エアコンガンガンの長時間PCを観る仕事をしているので眼精疲労、
ドライアイバリバリでブログを書いているので誤字脱字あるかもですが、
原因不明の関節の不調に悩まされている方が居たら参考になったらいいなぁ。
っと思って久々にブログを書きました。

最近は自身もですが、自転車・ネットで接点のある方々が不調だったりすることが多いので、
今後も他人事ではなく( 既に故障してますが )気をつけていく次第です。

皆さんの健全な心躯で日々の生活がおくれることを願っております。

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