2011年5月17日火曜日

学校教育と道交法。

少し前の日曜にショップの走行会へ行った帰りの出来事。


少し愚痴が混ざりますので気分を悪くされる可能性があるかもです。





帰路にてどこかのショップのジャージを着た方に抜かれ、
少し後ろを走っていると、僕とショップジャージの方の間にいた車がクラクション、
そして開いていた窓から「もー邪魔だなー」と女性ドライバーの声、
「じゃまくせーじゃまくせー」と後部座席の子供、
助手席には我関せずの旦那様。


世も末だなぁ。
前のロードの方気の毒に、っと思いながら信号が青になり発進、
案の定その車は右折車や、混み合いですぐに遥か後方へ。
あのクラクションの意味するところはなんだったのでしょうか…


ご本人からすれば「前の自転車あぶない」(?)なんでしょうが (何が危ないんでしょうね)
危険報知の観点からしたら、「私の車あぶないですよ!」になってしまいます。
クラクションの使い方は法規違反ですし、基本的には危険にさらされているのはのはこちらなんですがね。


前回の自動車運転免許の更新の際、平針でこんな事を言われました。
「免許を持たないお年寄りは。道交法を知らないから公道でどんな行動をするかわからない、
走行時は十分注意して下さいね」っと。(今思うと駄洒落だったのかな)
自転車を取り巻く環境でも同じ事が起きているでしょうね。


小学校、中学校、高等学校で自転車通学者向けの講習会では、
・ヘルメットをかぶりましょう。
・歩行者の邪魔にならない様車道側を一列になって走りましょう。
・暗くなってからの走行はライトをつけ…etc


道交法のドの字も出てこなかった覚えがあります、
今は道交法教えているんでしょうか?
まぁ通学で車道逆走してる学生を毎朝轢きそうになってるんで無いですね、
誰一人としてヘルメットかぶってませんし。


自転車の走行ルール
道路交通法によると原則として車道の左側端を走らなければならない。
歩道を走れるのは例外で
(1)標識などで認められている
(2)13歳未満や70歳以上らが乗る
(3)工事などでやむを得ない場合に限られる。歩道では車道寄りを徐行しなければならない。
最低でも上記の3つは学生のうちにキチンと授業として教えなければいけないと思います。
ヘルメットの努力義務は?っと思われる方もいらっしゃると思いますが、
公務員であり法律を遵守し守り見本となるべき警察官がかぶってないんですから、
日本が解体されるまで無理でしょうね。
それに思春期の少年少女はやたら毛が乱れるのが御嫌いみたいですし。


上記の3つを教えていくことさえできれば先日の様な出来事も起こらず、
誰も不快な思いをせずにすんだ筈なんですよね。


あぁ、あの少年の未来が危ぶまれますね。


不快に思われたらすみませんでした。

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